私たちの墓地を守る会ー日本墓園(横浜霊園、三浦海岸公園墓地)の再生を目指す
 
 
横浜霊園並びに三浦海岸公園墓地の建募者の皆様、お元気でお過ごしでしょうか、この私たちの墓地を守る会の活動も既に25年が経過して、墓地を承継された方もいらっしゃると存じます。私どもは清算人、横浜市と協同して新法人に経営を引き継ぐ努力を続けています.
これから公益財団法人に移行するための神奈川県との協議が始まり、公益認定等審議会を経て認定されれば、一般社団法人から公益財団法人横浜霊園となります。
第25回私たちの墓地を守る会定期総会を令和6年5月19日(日)13時~
関内小ホールにて開催いたしました。
参加者は70名で活発な議論が行われました。来年の7月ころには公益法人に経営が移る見込みです。
総会の様子を下の写真でお見せします。。
代表挨拶  会場の様 
   
 
 
 
会員専用室は公開することになりました、 パスワードは不要です。
    違法箇所の写真集 横浜第1・第2霊園の違法箇所を平成18年9月3日に撮影した。
撮影者は小林幹和氏 
 

平成28726日に守る会の新任顧問と
役員有志で横浜霊園全体を視察した。

Dブロック、Cブロック、Cブロック、第2霊園
Eブロック、と回った。
撮影者は尾崎直人氏

   平成21年4月16日、5月25日に横浜市、神奈川県、清算人、守る会の4者合同でオーバーハング等の危険個所A,B,D,Eブロックを視察した。
撮影者は尾崎直人氏
   平成28年8月1日守る会の役員と顧問の先生方と三浦海岸公園墓地を視察した。ここは墓地全域が借地であり、地代が法外であることが問題である。
 
危険地区の是正計画について、平成26年1月に清算人が提出した第10清算計画案の中で示された図面です。

それから今は8年がけいかしていますが令和1年9月の台風15号による被害では甚大な被害がありました。
樹木が墓石の上に落下するという事故が起き、補修工事が行われたことがありました。このような事故が多くの地区で起きるのではないかと懸念されます。
  
 墓地の経営等に関係する法律を参考に掲げます。
 
 ⓵民法第539条の2ー契約上の地位の移転
 
 ②民法688条(清算人の職務及び権限並びに残余財産の分割方法)
 
 ③一般社団法人及び一般財団法人に関する法律
 
 ④公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律
 
  ⑤横浜市墓地等の経営の許可等に関する条例等施行規則(埋葬法)
 
 ⑥墓地経営・管理の指針等について平成12年12月6日厚生省発第1764号)
 
      日本墓園の墓地管理規程[PDF]
   
 守る会の会則  第一条(名 称)本会は「私たちの墓地を守る会」と称し、事務局を横浜市中区に置く。
第二条(目 的)本会は旧財団法人日本墓園の財団資格取消し処分を受けて、建墓者の墓所の使用権を守るため、会員相互が協力し、親睦を保ちつつ情報交換を図りながら主体性を発揮し、健全な墓地の再生に寄与することを目的とする。続き
清算開始から25年が経ちました。漸く再生の道が見えてきましたが、もう一歩の努力が必要です。皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いします。
   
更新日:令和6年12月8日
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